15 episodes

『工芸青花』ほか、本を編集・刊行しています。毎月の講座や、東京神楽坂で骨董・工芸の展示会もおこなっています。

We edit and publish books on Art in Tokyo. Our gallery in Kagurazaka exhibits and sells Art, crafts, and antiques.

https://www.kogei-seika.jp/

工芸青花 kogei-seika 青花の会

    • Arts

『工芸青花』ほか、本を編集・刊行しています。毎月の講座や、東京神楽坂で骨董・工芸の展示会もおこなっています。

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    青花茶話|22|小松義宜|「埴輪の美」展のこと

    青花茶話|22|小松義宜|「埴輪の美」展のこと

    2024年2月19日収録|約6分|於工芸青花(神楽坂)



    「埴輪の美:廣瀬榮一コレクション」展(以下)開催にあたり、出品者の小松義宜さん(honogra)にお話をうかがいました。



    ■展覧会|埴輪の美:廣瀬榮一コレクション

    □2月23−27日|13−20時|工芸青花(神楽坂)

    □出品|小松義宜(honogra)

    *2月23日は青花会員と御同伴者1名

    https://www.kogei-seika.jp/gallery/20240201.html



    小松義宜 KOMATSU  yoshinari

    骨董商。「honogra」「夏日屋」店主。1974年、神奈川県生れ。ゼネコン勤務の後、2002年、夏日屋開業。2021年小田急線よみうりランド前駅に「honogra」開店。



    聞き手|菅野康晴(『工芸青花』編集長)

    • 6 min
    青花茶話|21|高木崇雄|講座「望月通陽と坂田和實」について

    青花茶話|21|高木崇雄|講座「望月通陽と坂田和實」について

    2023年10月3日収録|約3分|於工芸青花(神楽坂)



    この10月末に講座「工芸と私71|高木崇雄|望月通陽と坂田和實」をおこなうにあたり、講師の高木さんにコメントをいただきました。



    ■講座|工芸と私71|高木崇雄|望月通陽と坂田和實

    □2023年10月27日(金)18時@一水寮悠庵(神楽坂)

    https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-71



    同講座は、以下の展示の関連企画です。



    ■展覧会|望月通陽|坂田さん、ぼくは今こんな仕事をしています

    □2023年10月27日-31日@工芸青花(神楽坂一水寮)

    *10月27日は青花会員と御同伴者1名

    https://www.kogei-seika.jp/gallery/20231001.html

    • 2 min
    青花茶話|20|金沢百枝+小澤実|講座「ロマネスク再考」について

    青花茶話|20|金沢百枝+小澤実|講座「ロマネスク再考」について

    2023年9月19日収録|約30分|於工芸青花(神楽坂)



    この10月から、全3回の講座「研究者にきく|ロマネスク再考」をはじめるにあたり、監修者のおふたり、美術史家の金沢百枝さんと歴史家の小澤実さんにお話をうかがいました。



    ■講座|金沢百枝+小澤実|研究者にきく1|ロマネスク再考

    1|高山博(歴史)|10月3日(火)

    2|塚本麿充(美術)|11月30日(木)

    3|吉川文(音楽)|12月21日(木)

    □18時半@自由学園明日館(目白)

    https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-researcher-1



    美術史家の金沢百枝さんと歴史家の小澤実さんを案内役に、分野をとわず実績のある研究者を毎回ひとりずつまねき、研究の最前線をわかりやすく話していただく、というシリーズです。1)講師紹介/約30分 2)講義/約1時間 3)鼎談/約30分という構成で、学問の醍醐味、そしてそれを味わいつづける学者という仕事の魅力についても、あらためて知ることができればと思っています。



    聞き手|菅野康晴(『工芸青花』編集長)

    • 32 min
    青花茶話|19|安藤雅信|古道具坂田と私

    青花茶話|19|安藤雅信|古道具坂田と私

    2023年8月10日収録|約10分|於ギャルリももぐさ(多治見市)



    クラフトフェア「ISETAN ARTS & CRAFTS」(以下)に出展するにあたり、出品作家のおひとり、安藤雅信さんにお話をうかがいました。



    ■ISETAN ARTS & CRAFTS□9月6−11日@伊勢丹新宿店本館6階https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/women/primegarden/shopnews_list/shopnews039.html



    『工芸青花』は、新潮社青花の会が2014年に創刊した美術工芸誌です。青花の会は出版のほかに、講座や花会、茶話会等の催事もおこなっています。 今年の「ISETAN ARTS & CRAFTS」では、青花を代表する表現者ふたり、花人の川瀬敏郎さん(1948-)と、骨董商の故・坂田和實さん(1945-2022)を主題とし、両者の新刊──川瀬敏郎『四時之花 なげいれ稽古録』(2023年9月刊)、坂田和實『古道具もの語り』(同5月刊)──の刊行記念も期しています。ふたりにゆかりふかい作家たち(黒田泰蔵、日置路花、安藤雅信)の作品も展示、うち日置作品と安藤作品は、坂田さん追悼の意をこめてつくられた新作です。(会場リード)



    陶芸家で、ギャルリももぐさ(多治見)の主宰者でもある安藤雅信さん(1957-)は、坂田和實さんから多大な影響をうけた作り手の代表的存在。安藤さんの代名詞である「オランダ皿」は、1997年に古道具坂田で開催された「オランダデルフト白釉陶器展」で手にした1枚の皿が出発点でした。今回出品のうち5作品は、坂田さん追悼の思いをこめてつくられた新作です(青花の会限定)。(同)



    安藤雅信 ANDO Masanobu陶作家。「ギャルリ百草」主宰。1957年岐阜県多治見市生れ。武蔵野美術大学彫刻学科卒業。現代美術制作から始まり、インドに滞在しチベット仏教を勉強した後、焼き物制作に軸足を移す。1998年「ギャルリ百草」開廊。2000年「 studio MAVO 」開設。美術・工芸・デザインに境のない「生活工芸」を提唱し、海外にも発表の場を拡げている。また茶事教室「胡乱座」を通して新しい茶の湯と中国茶を提案している。著書に『ギャルリ百草─美と暮らし』(ラトルズ)、『どっちつかずのものつくり』(河出書房新社)、溝口実穂との共著に『茶と糧菓─喫茶の時間芸術』(小学館)。

    • 13 min
    青花茶話|18|「『夏至』的生活工芸」展|宮田法子

    青花茶話|18|「『夏至』的生活工芸」展|宮田法子

    2023年6月8日収録|約70分|於夏至(長野市)



    「『夏至』的生活工芸」展(以下)開催にあたり、ギャラリー夏至の宮田法子さんにお話をうかがいました。



    ■展覧会|「夏至」的生活工芸

    □2023年6月30日-7月4日|13-20時|工芸青花(神楽坂)

    *6月30日は青花会員と御同伴者1名のみ

    □監修|夏至

    https://www.kogei-seika.jp/gallery/20230601.html



    「生活工芸」とは、2000年代に前景化した生活文化の一潮流で、個人作家の作品が主ですが、彼ら彼女らをささえたのは、各地に点在する個人経営のギャラリーでした。長野市、善光寺参道にある「夏至」もそのひとつで、しかも2002年の開廊以来、カラーをまもりぬいている──ようにみえます。いうまでもなく生活文化の流行はめまぐるしく、よくもわるくもながされる人々が多いなかで、「夏至」の宮田さんが、この20年間手ばなさずにいるものはなにか、それが知りたいと思いました。(展覧会リード)



    話の内容は以下です。



    1)2002年に、いまとおなじく長野市でギャラリーをはじめた、とのことですが、それまではどんなことをしていたのでしょう? また、なぜギャラリーをはじめようと思ったのですか。

    2)当初から、いまと同様に個人作家の器などをあつかう、生活用品のギャラリーだったのでしょうか。

    3)昨年が開廊20周年でしたが、ふりかえって、夏至というギャラリーにとってどんな20年でしたか。また、長野市という場所でつづけてきた理由、意義については、どのように考えていますか。

    4)今回、東京神楽坂の青花でおこなう展示のタイトルを「『夏至』的生活工芸」としたのは私ですが、宮田さんは「生活工芸とは?」と訊かれたら、どんなふうにこたえますか。

    5)「生活工芸」というものが、ここ20年、生活文化の領域において果した役割、意義があったとすれば、それはなんだったと思いますか。

    6)宮田さん自身は、夏至を「生活工芸ギャラリー」と考えていますか。

    7)青花での展示についてうかがいます。個人作家の作品が主とのことですが、出品作家など、内容を教えてください。

    8)今展のテーマはなんでしょう? また、なぜそのテーマにしたのでしょう?



    聞き手|菅野康晴(『工芸青花』編集長)

    • 1 hr 10 min
    青花茶話|17|金沢百枝|nakabanさんの絵とロマネスク

    青花茶話|17|金沢百枝|nakabanさんの絵とロマネスク

    2022年9月2日収録|約23分|於工芸青花(神楽坂)



    画家nakabanさんの「ロマネスク:石にふれる日々」展と講座「工芸と私62|nakaban+金沢百枝|ロマネスクと私たち:ゾディアック叢書のこと」開催にあたり、美術史家・金沢百枝さんのお話をうかがいました。



    ■展覧会|ロマネスク:石にふれる日々

    □2022年9月30日-10月4日|13-20時|工芸青花(神楽坂)

    *9月30日は青花会員と御同伴者1名のみ

    □出品|nakaban

    https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220801.html

    ■講座|工芸と私62|nakaban+金沢百枝|ロマネスクと私たち:ゾディアック叢書のこと

    □2022年10月1日(土)15時‐17時|一水寮悠庵(神楽坂)

    https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=926



    話の内容は以下です。



    1)「ゾディアック叢書」について

    2)nakabanさんとロマネスク

    3)ロマネスク菓子「うさわん」再販のお知らせ



    金沢百枝 KANAZAWA Momo

    美術史家。多摩美術大学美術学部芸術学科教授。西洋中世美術、主にロマネスク美術を研究。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。理学博士・学術博士。2011年、島田謹二記念学藝賞。2016年、サントリー学芸賞。著書に『ロマネスク美術革命』(新潮社)、『ロマネスクの宇宙 ジローナの《天地創造の刺繍布》を読む』(東京大学出版会)、共著に『イタリア古寺巡礼』シリーズ(新潮社)。



    聞き手|菅野康晴(『工芸青花』編集長)

    • 23 min

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