ECの未来 サヴァリ株式会社
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このチャンネルは、EC(Electric Commerce:電子商取引)にかかわる様々な
方をお呼びして、その方たちの得意ジャンルのお話をうかがっていきます。
毎週水曜日18時YouTube同時配信。
【ECの未来YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/c/ecの未来/
【制作】
サヴァリ株式会社 [Savari.,Co.Ltd.]
所在地 〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-4-1 アドバンテージⅠビル 6階
TEL 03-6825-5538
LINEでのお問い合わせ:https://lin.ee/ug8b4Q9
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【保存版】EC業界転職で給料を上げる方法・知っておくべきこと【ネットショップ・人材】
今回ゲスト、株式会社ニュースター 寺田 勝人 氏は、同志社大学卒業後、リクルートエイブリックにご入社され、クライアントであった出前館に営業責任者として転職。執行役員として在籍時に上場をご経験。
その後、ec通販業界専門の人材紹介事業をスタート。若手から経営ボード、エグゼクティブ層までec通販業界での経験豊富なキャリア人材の転職支援、人材紹介をされていらっしゃいます。
寺田氏に『EC人材マーケット』についてお伺いしました!
▽EC業界でのいい転職とは
スキルを上げて転職して給料を上げて、さらにスキルアップしてさらに給料を上げて、といういい循環をつくるには、まずはその方のやってきたことをしっかり聞きます。
なぜECを始めたのかというその方の背景を確認して、強み、特徴をまず把握し、転職案件、求人案件をご案内させていただいています。
例えばアパレル業界では売上単価がどんどん安くなっていて、利益が取れないから給料が安くなったりする場合があります。
そういう場合は、より付加価値が高い業界への転職を勧めることがあります。
例えば単価が1万円、2万円、3万円取れるようなメーカーさん、そこだけの特許があったりして、そういう付加価値が高いところでは広告宣伝費もたくさん使えるし、1個の商品の説明がしっかりできるから、似たようなスキルを活かせるのであれば働きやすいと思います。
▽どの業界でも使えるスキルとは
例えば、扱っているものの単価や1回あたりの単価、月や年間いくら売り上げなどをちゃんと把握していてほしいです。
採用する方の知りたい情報を提示できないので、年収を500万600万と上げていこうとすると数字で語れることが大事です。
小さいチームでやっている人ほど、すぐ即戦力になれる出会いがあったりします。
▽優秀なECスタッフが知っていること
ECでは倉庫代や管理代、運送費、広告費用、それを全部調整して利益を出していくということを責任者がやるので、一般企業の単なる営業部長とかと違いますね。
数字スキルはやっぱりつけておいたほうがいいです。
計算が早い、数字を覚えている、そういうのでなくても、ある程度数字で把握しているというのがいいです。
逆に言えば、数字に対して苦手意識がなく、しっかりと把握していることが大事です。
そうでないといわゆる世の中で言うPDCAが回せないからです。
私の立場としては面接者ではないので、割と気軽に話してもらえるような立場なので、数字で把握できていないのが余計にわかってしまいます。
▽求められるEC人材はどんなものか
紹介する会社も人材も、求めているものが各々違うので、ツール扱いのスキルだけ欲しいという求人もなきにしもあらずですが、どちらかというと売り上げを一緒に伸ばしたいとか、売り上げを上げたい、自分の好きな商品を売りたいという人の方が、評価されやすいです。
会社の現状がわかっていて、それをどう変えて、どう変わっていったかとかということを、自分の強みもあわせて、きちんと言葉で言えないとだめです。
Amazonでは売れなかったけど楽天で売れた、楽天では売れなかったけど、自社サイトで売れた、その理由をしっかり把握して言葉で話せたり、具体策を自分で研究したりしてやっているという人は非常に安心感があ -
Amazon、福岡市と周辺エリアで生鮮食品のオンライン販売を開始予定!
2024年5月17日から5月23日までのECに関連する注目のニュースを5つピックアップして紹介します。本ニュースは物販ビジネス専門メディア「コマースピック」の提供でお送りしています。
本日ご紹介するニュースは次の5つです。
(画面に5つのニュース見出しを表示)
1、LINEギフトの単日流通金額が過去最高を記録!
2、「BASE」と「YouTube ショッピング」が提携
3、ニトリ、EC向けAR/3Dサービスの導入で自室に試し置きが可能に
4、ヤマトホールディングス、持続可能な未来の実現に向けて新会社を設立
5、Amazon、福岡市と周辺エリアで生鮮食品のオンライン販売を開始予定
1、LINEギフトの単日流通金額が過去最高を記録!
URL:https://www.commercepick.com/archives/50435
LINEヤフー株式会社が提供する「LINE」を通じて友だちにさまざまなプレゼントを贈ることができるサービス「LINEギフト」は、今年の「母の日」当日の流通額が前年比約160%となり、1日における流通額と利用者数の過去最多を更新しました。
特に今年の母の日は、お母さんの名前をギフトに刻印できる「名入れ機能」が新登場するなど、前年比で平均単価も伸長しました。
ソーシャルギフトやeギフトという言葉を知らない方はまだまだ多くいらっしゃいますが、LINEギフトのサービスは累計ユーザー数が3,000万人を突破し、広く日本国内で知られています。LINEギフトのサービス拡大が、ソーシャルギフトの機能をECサイトに求める方の増加に繋がりそうですね。
2,「BASE」と「YouTube ショッピング」が提携
URL:https://www.commercepick.com/archives/50522
ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」は、Googleが運営する動画プラットフォーム「YouTube」が提供する「YouTube ショッピング」との提携を2024年5月21日より開始しました。
本提携では「BASE」が「YouTube ショッピング」に導入され、「BASE」でネットショップを開設されたショップ様は「YouTube」の動画上に商品のタグ付けができるほか、ご自身の「YouTube チャンネル」に商品の掲載が可能になります。
「YouTube ショッピング」と連携可能なカートシステムは限られているため、BASEが連携したことにより多くの事業者様のビジネスチャンスが広がるのではないでしょうか。
3、ニトリ、EC向けAR/3Dサービスの導入で自室に試し置きが可能に
URL:https://www.commercepick.com/archives/50514
株式会社Forgers(フォージャーズ)が提供するEC・カタログ向けAR/3D導入サービス「RITTAI」、およびVR空間シミュレーションサービス「RITTAI ROOM」を、株式会社ニトリが導入しました。
今後、ニトリのオンラインストアの一部商品にAR機能が搭載され、ニトリの商品を自宅に実寸大で表示することができるようになります。
また、主に家具の販売店舗でお客様に間取りや家具の配置・コーディネートを提案することも可能になるそうです。
気軽に試すことができない大型の家具をARの活用により試し置きをしたり、販売店舗で実際に見た商品をバーチャル空間で作成した自室に設置したりと、消費者のニーズを捉えた良い展開になりそうです。
4、ヤマトホールディングス、持続可能な未来の実現に向けて新会社を設立
URL:https://www.commercepick.com/archives/50498
ヤマトホールディングス株式会社は、持続可能なサプライチェーンの構築に向け、荷主企業や物流事業者をつなぐ、共同 -
【衝撃】人材が足りないと思ってた方に新事実【EC・ネットショップ・求人・採用方法】
今回ゲスト、株式会社ニュースター 寺田 勝人 氏は、同志社大学卒業後、リクルートエイブリックにご入社され、クライアントであった出前館に営業責任者として転職。執行役員として在籍時に上場をご経験。その後、ec通販業界専門の人材紹介事業をスタート。若手から経営ボード、エグゼクティブ層までec通販業界での経験豊富なキャリア人材の転職支援、人材紹介をされていらっしゃいます。
寺田氏に『EC人材マーケット』についてお伺いしました!
▽ EC人材マーケットの現状
2012年から操業して12年になります。当時はスマートフォンが普及しておらず、EC事業はパソコンが中心の時代でした。しかしスマートフォンが普及し使用人口は当然増えており、EC購入も手軽にできるようになったので、どこの会社もEC事業に力を入れているため慢性的に人材が不足しています。EC事業者は売り上げを伸ばしたいけれど、スタッフがいないと伸ばせません。メーカーさんや事業社側も人が足りないし、足りないから支援業者に頼むけれど、支援業者でも人が足りません。常に人を探している会社がどんどん、どんどん増え続けています。
▽ 人材マーケットが求める会社とは
その人が求める会社と募集をかけている会社、それぞれの特徴、社風などの違いを捉えます。ベンチャーのような社長が若くて勢いのある会社を好む方、あるいは、定時にしっかり終わるが給料はさほど高くない、年功序列でずっと働きやすいところを好む方など、さまざまです。会社の特徴とスタッフの好みをまず整理してお互いが把握することが大事です。社長の経歴や会社を立ち上げた経緯、働いている人のキャリアや学歴、経験年数、男女比など、その会社を詳しく見たり聞いたりすることが大事です。そしてその会社にマッチした人を見極めて紹介します。最近、企業側ではリモートワークの必要性が減っていますが、人材側では引き続き男女にかかわらずリモートがいいという人が多いです。リモートワークとのバランスをうまく取れている会社は、うまくいっている事例が多いです。働きながら子育てしながら、というニーズをくみ取ってリモートをうまく取り入れている会社は魅力的なので、うまく採用もできていたり、リモートでもしっかりマネジメントできたりして、リモートでもしっかり自分の仕事をこなしていける人を採用していて、好循環が生まれています。該当の人材がキャリア豊富で採用となり、会社はその人の要望に応えて定時を決めるなどの制度を変えたという経験もあります。特に社長が女性とか、女性の社員が多い会社とか、化粧品や健康食品、アパレルなどが多いです。
▽ 採用すべきは若手かベテランか
若くて長く働けるのが一番いいけれど、採用対象の年齢層を広げていかないと人材確保ができない会社があります。EC業界はいわゆる営業担当がいないので、年齢よりもマーケティングができるかどうかが大事になります。少人数のチームでやっていくものだから、手の動かせるマネージャー、例えば広告の入稿まで自分でできるといったプレイングマネジャーにならざるを得ない職種なのかもしれません。いわゆるアラフィフ、40代後半50前後の人も結構採用が決まっていきます。広告の流行りとは別に、本質的にKPIとか1年間の広告 -
au PAY マーケットでeギフトサービスの提供を開始
2024年5月10日から5月16日までのECに関連する注目のニュースを5つピックアップして紹介します。本ニュースは物販ビジネス専門メディア「コマースピック」の提供でお送りしています。
本日ご紹介するニュースは次の5つです。
(画面に5つのニュース見出しを表示)
1、 au PAY マーケットでeギフトサービスの提供を開始
2、 体験施設の利用でZOZOTOWNの訪問頻度が約1.5倍、購入金額は約2倍に
3、 ネクストエンジン、モール・カートを横断したデータの可視化を実現
4、 デジタルネイティブ世代の情報収集・SNS利用から見る消費動向
5、 特定の美容成分に焦点を当てるX内でのトレンド調査・分析
1、 au PAY マーケットでeギフトサービスの提供を開始
URL:https://www.commercepick.com/archives/50000
auコマース&ライフは、「au PAY マーケット」において、誰でも気軽に安心して商品を贈ることができる「誰でもギフト」の提供を開始しました。
誰でもギフトは、ギフトを贈りたい方の住所や本名を知らなくても、受け取り専用URLを渡すだけで手軽にギフトが贈れるサービスです。最近ではYahoo!ショッピングで提供されたことで話題になりましたが、au PAY マーケットでも導入が始まったことで、eギフトの利用がますます進んでいきそうですね。
2, 体験施設の利用でZOZOTOWNの訪問頻度が約1.5倍、購入金額は約2倍に
URL: https://www.commercepick.com/archives/50186
ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOは、自分の「似合う」が見つかる超パーソナルスタイリングを無料で体験できるZOZO初のリアル店舗「niaulab(似合うラボ) by ZOZO」を2023年12月16日表参道にオープンしました。
似合うラボは、ZOZO独自のAIとプロのスタイリストの知見を掛け合わせ、2時間以上一人のお客様に貸切で、一人ひとりの「似合う」を見つけるサービスです。似合うラボは完全予約制で、抽選で当たった方だけが体験できます。累計約11万人の方々に応募いただき、平均応募倍率は100倍以上と、オープン後、今もなお多くの方々に応募されています。応募者の4分の1がZOZOTOWN新規会員やしばらく利用していなかった休眠会員の方であることから、既存ビジネスにも好影響を与えていることがわかります。
体験後、体験者のポジティブな行動変容も見えてきました。体験者のZOZOTOWNへの訪問頻度は約1.5倍に、さらにZOZOTOWNでの購入金額は約2倍に増えたのです。
1人のお客様に時間をかけて接客することで、オンラインの訪問頻度や購入金額が向上する事例として、ECと店舗の両方を持つファッション系の企業でも同様の施策を挑戦するきっかけになりそうですね。
3、 ネクストエンジン、モール・カートを横断したデータの可視化を実現
URL: https://www.commercepick.com/archives/50240
NE(エヌイー)株式会社は、ネクストエンジンのデータを自動的に集計および可視化する「ダッシュボード」アプリのリリースを2024年5月中に予定していると発表しました。モール・カートを横断した分析環境の提供によって、EC事業者がより精度の高い戦略意思決定を効率的に行えるよう支援するとのことです。
「ダッシュボード」アプリでは、「ネクストエンジン」に蓄積されている受注データを集計・加工し、モール・カートを横断した分析環境が提供されます。条件を選択するだけで「販売チャネル全体でのデー -
【保存版】AIの未来はこうなる。ECにもとんでもない影響が・・・【ネットショップ】
今回ゲスト、ミリモルホールディングス株式会社 河野 貴伸 氏は、2024年2月、AIのマネジメント、トレーニングおよびAIを活用した事業支援を行うMMOL Holdings 株式会社を設立。「その決断、技術、表現は人を幸せにするのか?」をスローガンに、MMOLを推進されていらっしゃいます。
引き続き、河野氏に『AIの可能性』についてお伺いしました!
▽AIはどうなっていきますか?
まず、今のAI自体もまだまだ過渡期で、LLMというものが出てきて勝手に答えてくれるようになったと感じています。しかし、構造的には常にこちらが質問したものに対して関連性の高い言葉を選んで返しているだけ、つまりAI自身が頭を使って何かをやっている訳ではないと言われています。本当にAIはアーティフィシャル・インテリジェンスというものなのかというと、まだ分かりません。その理由はハードウェア側の問題があって、そもそも今NVIDIAの会社の株が高いという話がありますが、AIというもの自体が伸びていく中で、AIが頭を使うという計算は、今までのCPUつまりパソコンの頭脳をあまり使っておらず、画像などを出力するGPUというものを使っていました。NDIVIAは元々ゲームなどの画像処理に使っているGPUを作っている会社で、これがもっと必要になってくるということで株価が上がっています。NDIVIAはAI向けの仕組みなどを作っていたので、もっとAIに向けたものを本格的に作っていこうとなったのが、ChatGPTが出た頃になります。そこでAIで使うことを前提に作られたものが、いよいよ今年リリースされます。また、今までSaaSなどは人間が使うのでユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスが大事でしたが、それが変わると思います。つまりAIが使いやすいようになる必要が出てくると思っています。例えばAIにやりたいことを言った時に、その先にあるSaaSの仕組みが、これがすごい繋ぎやすくて要望に応えられそうだと思ったら、AIは「こういうサービスがあって私の方で繋げられるのでこれでどうですか」と提案するようになると思います。私はAIXと言っていますが、AIのエクスペリエンスを上げられるようにSaaSが頑張らないといけなくなると思います。そうすると、ちゃんとAI用にAPIの口を全部綺麗に用意しておいて、ドキュメントも用意しておいて、AIが読みに来るような事を考えないといけないのは、これから先の新しい時代かもしれません。
▽プライバシーの問題は?
どこまでをプライバシーやデータ保護の観点で考えるのかというのは、すごく大きい問題でクッキー問題がすごく言われていますよね。なのでやはりどこまでを守って、安心してもらうかというのは各企業ごとのポリシーが問われると思います。例えばサステナブルの考え方は企業によって違いますが、私はそれで良いと思っていて、何でもかんでもそれをマーケティングみたいに使うのもおかしいですし、自分たちが出来ることをちゃんと決めて表明するのが大事だと思います。スタンスをちゃんと出すというのは今後問われてくると思います。
▽リアルに戻りつつある中でAIに携わることが大事だと?
究極の未来で言うとAIを使って買い物をして、AIを使って売るようになります。つまり買う方も売る方もただ指示を出すだけになると思います。なのでAIの使い方を学ぶと -
【ECの未来®NEWS】WEAR、AIによるパーソナライズでコーディネート提案が進化!2024/5/3-5/9
2024年5月3日から5月9日までのECに関連する注目のニュースを5つピックアップして紹介します。本ニュースは物販ビジネス専門メディア「コマースピック」の提供でお送りしています。