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イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか‪"‬ kotaro zamma

    • Business

イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!

    イノベーターはトレーニングして成れるノベーション(1154回)

    イノベーターはトレーニングして成れるノベーション(1154回)

    工作機械のアタッチメントとしての3Dプリンタを開発し、日本の製造業への展開を目指すエクストラボールドの原雄司CEOの言葉に勉強させて頂きました



    曰く

    "僕は結構以前からブレイクザバイアスというのを心情にしてました。



    やっぱりあの、同じ角度から、見てるだけではなくて、専門家の感覚でやっちゃうと、本当に常識にとらわれちゃうんですよね



    そのバイアスってのを、どうやって取っ払うかを、かなり能動的というか、積極的にそういうトレーニングをするようにしてます



    それをやらないと、やっぱりその逆転発想とか出てこないと思います"



    ここから私は思いました

    1、イノベーションスキルを知ること

    2、イノベーショントレーニングをすること

    3、"現代の知識人は、アマチュアであるべき"by エドワードWサイード



    もともと3Dプリンタは日本人の開発したものということにも驚きましたが、原CEOが日本の製造業に本格展開するための秘策に心躍りました



    よくイノベーターは、変わり者じゃないとできないだとか、他と違う人種のような言い方をされることもありますが、私は実はやる気があるのであれば誰でもイノベーターになれると思っています



    原CEOは、元々は格闘家であったなかからの転身だそうですが、発言にある通り、ブレイクザバイアスというイノベーションスキルを身につけられたということが、今を作っているという言葉に感動しました



    イノベーションスキルは、知ってるだけではあまり効力を発揮しませんが、実際にそれを使って何度も実践してみることによって、原CEOのようにまるで格闘家がトレーニングをするようなことによって



    まさに、エクストラボールドの3Dプリンタのように、これまでにない画期的な展開をすることができるかもしれない、そんなイノベーションの起こし方ややり方が身についてくるという実例を頂きました



    そして、エドワードWサイードさんもおっしゃっていた通り、"現代の知識人は、アマチュアであるべき"ということを、専門家にありがちな思い込みやバイアスを壊す意味で、活用されているというのも、とても心に刺さりました



    イノベーターはトレーニングして成ることができる



    そんなことを実例とともに、教えて頂いた気がしました



    そんな話をしています^ ^



    参考:テレビ東京 ブレイクスルー 格闘家ぎ世界初の"武器"で町工場を変える 2024/6/1 AM1030-1100 https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/202406/27984_202406011030.html

    • 17 min
    自分が面白いかどうかを第一にするノベーション(1153回)

    自分が面白いかどうかを第一にするノベーション(1153回)

    俳優の岡部たかしさんが売れる分岐点になった考え方を聞いて、目から鱗が落ちました



    曰く

    "お客さんはもうちょっと後にせんと、



    お客さんが面白いってと思われるかどうかを気にしてたらなにもできない



    こっちがおもろいかどうかっていう、その舞台でまず俺らがおもろいからどうかって、いうものじゃないと 



    たぶん、向こうもおもろないと思うんですよね"



    ここから私は思いました

    1、パッションの源ありき

    2、課題の分離

    3、その上で自分軸と他人軸



    お客様第一にというのは、どこの会社でも言われることだと思いますが、お客様ニーズ第一だけでいいのか、ということが、岡部たかしさんのお話から問われている気がしました



    それに慣れてしまうとどうしても、請負型ビジネス中心になってしまって、自らが新しいビジネスを生み出していくことは難しくなってしまうなと、つくづく思います



    自らが面白いと思えることは何なのか?これこそ、自らのパッションの源に触れることって何なのか?ワクワクジンジンすることができているか?という問いにつながるかなという気がしました



    お客様のことだけを判断の基準に考えていると、自分にはコントロールできないことに、気を揉まなければならなくなる、つまり課題の分離ができないことになりうるなと思いました



    まずは、コントロール可能な、課題の分離をした上で、まさに自分がワクワクすること、ジンジンすることがあって、そしてそこにお客様からのニーズな課題を掛け合わせる



    自分軸と他人軸の真ん中にやるべきことができると、本当に自分が実現したい世界に近づいていけるのではないかと思いました



    それは、舞台や芸術でも、ビジネスでも、ある意味、人生でも、基本として大切にすることなのかもしれないなあと、勉強になりました



    自分が面白いかどうかを第一にするノベーション



    そんな話をしています^ ^



    参考:TBSテレビ 情熱大陸 2024年04月28日(日) 放送分 俳優Vol.1298 岡部たかしhttps://www.mbs.jp/jounetsu/2024/04_28.shtml



    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/bFWYKgZjH1g

    • 9 min
    課題の分離とパッションの源を信じ抜くノベーション(1152回)

    課題の分離とパッションの源を信じ抜くノベーション(1152回)

    上智大学教授の渡部昇ーさんの人生への取り組み方の言葉に、めちゃくちゃ感動しました。



    曰く

    "だから、一つは意志の範囲にあるものとないものを見定めて、あるもので最善を尽くす、ないものは諦める。



    それから願望が本物であるときは、天が可能性としてお前にあるんだと、いい続けているんだという信念を持つ。



    この二つが大事だと思いますね。"



    ここから私は思いました

    1、課題の分離

    2、パッションの源

    3、自分を信じる



    今も自分はそうですが、どうしても何かうまくいかなくなりそうな時に、1人勝手に焦ってしまう、ということがあるなあと



    アドラーのいうところの課題の分離ができていないと、わかっちゃいるけど、やめられない、この気持ち



    ここを、諦める、と強く言えるかどうか、ある意味、ケツをまくるというか、潔く、コントロールできることに集中して、あとは野となれ山となれ、と言えることが大事なんだなと思いました



    また、自身が取り組んでいるものが、私がいつもお話ししている、パッションの源に触れているのかどうか



    触れているということは、天が可能性としてお前にあるのだ、ということを、ある意味信じることが、とても大事なのである、ということもめちゃくちゃ勉強になりました



    つまり、課題の分離も、パッションの源も、いずれにしても、本当にそうかどうかわからないことを、潔く決断し、そして、その決断を、自分自身を信じ抜く、というとなのかと思いました



    超一流になるためには努力か才能か、の本で言われていた、1、最高の先生、2、コンフォートゾーンを抜け出す、3、自分を信じる



    とあったように、最後は、潔く自分の気持ちを信じ抜く、そういうことがとても大切なのだ



    ということを教えて頂いた気がしました



    そんな話をしています^ ^



    参考:本:一生学べる 仕事力大全 藤尾秀昭監

    出版社 致知出版社

    • 17 min
    企業はそもそも共通善を目指すノベーション(1151回)

    企業はそもそも共通善を目指すノベーション(1151回)

    ウィリアム・マグヌソンさんの、そもそも企業がなぜ生まれたのか、のお話に目から鱗が落ちました



    曰く

    "近年、企業の目的は何か、社会的な目標を考慮に入れることはできるか、取締役はもっぱら利益の最大化をめざすべきかといったことが延々と論じられているが、歴史的に企業を掘り下げてみると、企業のほんとうの存在理由、企業が創設されたほんとうの目的が見えてくる。



    それは国の共通善を促進するということだ。企業はもともと国の目標を追求するために作られた"



    "しかしひとたびそれらのイノベーションによって支配が確立されると、必ず、腐敗と濫用が起こった。その後、社会がその濫用をいやというほど味わったところで、状況を是正するための法律や政策が練られた"



    "企業の歴史には、ひとつの真実がまざまざと示されている。それは人間は協力するとき、最大の力を発揮するということだ"



    ここから私は、企業の在り方について、思いました

    1、大義は、共通善を目指すことから始まった

    2、仲間と、ともに最大の力を出す画期的な仕組み

    3、パッションで、独善的になってはいけない



    歴史から見ると、もともと企業の大義は、社会の共通善を創るためだったと言うお話に、目から鱗が落ちまくりました



    そして、企業と言う形を作ったのは、人は仲間と協力し合う時に、1番力を発揮すると言うことからとのことにも、感動しました



    言ってみれば、企業と言うのは、人間が仲間と協力しあって、最大の力を創出する最もイノベーティブな装置ということなのか、と思いました



    しかし、そこに、これも歴史的に必然となるのが、腐敗や濫用が起きるということについては、ここに個人的なパッションが、よからぬ方向に炸裂してしまうと、いうことが起きてるのかもしれないなと思いました



    私はいつも、イノベーター3つのフレームということで、個人のパッションが、大義を持つことで、仲間も集まって、大きな企業体となり、イノベーションが起きると話してますが



    歴史的には、その逆のルートとして、国の共通善を守るという大義から、企業が生まれ、そして力を最大化するために仲間を集め、その中に働くパッションが生まれると、いうことも確かにあるなと思いました



    さらには、一旦、大きな企業体になってしまったら、真ん中のパッションが悪い方向に向かった時に、仲間が止められなければ、よからぬ方向へ行く危険性もあると思います



    パッションから生まれようが、大義から生まれようが、パッションと仲間と大義が、きちんと常に連携している、そんな形を常に作っておかねばならないのだなと



    企業はそもそも共通善を目指すノベーション



    そんなことを思いました



    参考:本: 世界を変えた8つの企業  電子版発行日 2024年4月30日 Ver. 1.0   著者 ウィリアム・マグヌソン  訳者 黒輪篤嗣  発行所 東洋経済新報社

    • 18 min
    "いつも片隅にいてモノをみる"ノベーション(1150回)

    "いつも片隅にいてモノをみる"ノベーション(1150回)

    民俗学者の宮本常一さんが、渋沢栄一さんの孫の渋沢敬三さんから、民俗学のアチックミューゼアムへ誘われた際にかけられた言葉に、感動しました



    曰く

    "大事なことは、決して主流になってはいけない。

    主流になることは、舞台に立って役者が演技をするようなものなので、やってるとつい大事なことを見落としてしまう"



    "だから「いつも片隅にいてモノをみる」ということが大事なこと"



    ここから私は思いました

    1、何を一番大切にするのか

    2、パッション、仲間、大義は何かを常に意識する

    3、片隅にいるからこそできることがある



    これはとても含蓄のある言葉だなと思いました



    何かを始めた時に、意図する意図しないに関わらず、とても注目されてしまった時に、自らの本質を失ってしまう可能性があることを、肝に銘じておくということかなとも思いました



    そのためには、その可能性がある中で、何を自分としては1番大切にしたいかということを、あらかじめ考えておくということが大事かなと



    注目されることは、承認欲求を強烈に満たしてくるし、それによってお金が集まったりしたら、さらにもっとそれを追求したくなる気持ちが強くなる気がします



    もちろん、サスティナブルに続けるためには、注目やお金も必要ですが、それを獲得することがいつの間にか目的にならないようにしたいという、反対の気持ちがある中でもバランスを取るというのは、なかなかの意志力を必要とする気がします



    もちろん、何を目指すかによって、ゴールが違いますので、一気に認知度を獲得して、ビジネス的な成功を目指すということは全く悪いことではないし、それによって、いろんな価値が創出されて課題が解決されていくということも素晴らしいと思います



    でも、ゴールはそれ一つじゃないし、自分のゴールがなんなのかを、あらかじめ考えておくと言うことは、大切だなあと改めて思いました



    そのためにも、自分の、イノベーター3つのフレームにおける、パッション、仲間、大義は、なんなのかを、常日頃意識しておくということは、とっても大切かなと



    その上で、本当に解決したい課題に、向き合えているのか、実は片隅にいるからこそできることがたくさんある



    それは周りからの承認ではなく、真の課題を解決できてるかということと、自らの大義を実現できてるか、と言うことにあるような気がしました



    そんなことを改めて思わせて頂きました



    参考:100分De名著  名著140「忘れられた日本人」宮本常一 公開:2024年5月27日(月)

    https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/p8kQkA4Pow/bp/pzX9kL8axW/

    • 21 min
    言いたいことが言えるノベーション(1149回)

    言いたいことが言えるノベーション(1149回)

    伊藤俊幸さんから、言いたいことがある時に使える、とっておきの方法を教えて頂きました



    "このアサーションとは、そもそも「主張」や「断言」という意味ですから、相手の意見だけではなく、自分の意見も堂々と主張しようという考え方なのです。



    アサーションを解説した書籍などでは、「DESC(Describe/Explain/Specify /Choose)で表現する」と記されています。



    そしてこのアサーションが社内ですでに一般化しているANAにおいては、部下から上司に意見をしたい場合、メールの冒頭に「アサーションします」とひと言添え、そのあとに提案や自分の意見などを述べるようになっているそうです。"



    ここから私は思いました

    1、言いたいことが言えないバイアスを壊す

    2、理不尽な力に立ち向かうソリューション

    3、コンプラよりもアサーション権



    アサーションは、1943年に心理学者のアンドリュー・ソルターさんによって提唱され、世界中に広がったとのこと。



    言いたいことが言えないのは上司が怖い人だとか、お客様が理不尽なことを言ってくるからだとか、とかく人のせいにしていた私でしたが、これを聞いて、それは単なる自分が言いたいことを言えないバイアスにかかってきたのかもしれない、と思いました



    ここで紹介されているDESCを使うと、いったん客観的に状況を共有して、自分の正直な気持ちを伝え、そして自分の意見を提案をしてみて、さらには相手に選択のオプションも提示する



    これによって、一旦冷静になって、お互いの気持ちを伝え合うことができるかもしれないなと思いました



    かつ、これはお互いのことなので、あなたのアサーションは、いかがですか?と聞いてみてもいいかもしれないなと



    お互いが客観的事実と自分の感情を鑑みて、すり合わせをしていく



    これは、アウフヘーベンにも通じるかもしれない、自分の意見を言いながら、かつすり合わせをしていく、人類の叡智な気がしました



    さらに、このことは、今のコンプラとかハラスメントではなく、基本的人権のように、基本的発言権が誰にでもある、という風土や制度になれば



    何か押さえつけるルールではなく、お互いに新しい世界を創り上げていくための、ステップになるような気がしました



    言いたいことが言える世界を創る



    アサーションは、とても素敵なソリューションだと思いました



    そんな話をしています^ ^



    参考: 本:参謀の教科書 才能はいらない。あなたにもできる会社も上司も動かす仕事術 発行日:2023年4月22日 著者:伊藤俊幸 発行所:株式会社双葉社

    参考:リカルレントcounselor https://www.recurrent.co.jp/career/assertion-training/#:~:text=アサーションは、1943年に,によって提唱されました%E3%80%82



    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/bHBtuWyTw5E

    • 16 min

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