アレクサンドル・ネフスキー
『アレクサンドル・ネフスキー』は、1938年に公開されたソビエト連邦の史劇映画。13世紀、ノヴゴロド侵攻を企てた神聖ローマ帝国ドイツ騎士団を打ち破るアレクサンドル・ネフスキーを描く。監督・脚本はセルゲイ・エイゼンシュテイン。共同監督にドミトリー・ワシリエフ、共同脚本にピョートル・パブレンコ。共同監督・脚本を置いたのはエイゼンシュタインが「形式主義」に陥ってはいないことの証明のため、そして合理的に撮影日程を楽にするという二重の意味があった。モスフィルムを介してゴスキノが製作、ニコライ・チェルカーソフが主演、セルゲイ・プロコフィエフが音楽を担当した。
出演 Nikolay Cherkasov、Nikolai Okhlopkov、アンドレイ・アブリコーソフ
監督 セルゲイ・エイゼンシュテイン