螢川・泥の河 螢川・泥の河

螢川・泥の‪河‬

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発行者による作品情報

土佐堀川に浮かんだ船に母、姉と暮らす不思議な少年喜一と小二の信雄の短い交流を描いて感動を呼んだ太宰治賞受賞の傑作「泥の河」。北陸富山の春から夏への季節の移ろいの中に中三の竜夫の、父の死と淡い初恋を螢の大群の美しい輝きの中に描いた芥川賞受賞の名編「螢川」。

ジャンル
小説/文学
発売日
1994年
11月30日
言語
JA
日本語
ページ数
133
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
712.3
KB

カスタマーレビュー

競馬歴50ねん

富山のホタル

流転の海を読了したばかりなので伸仁がいるような気がします。
流転の海はやはり集大成。青が散る、ほたる川と同じ時を共有している。

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