



漫画 君たちはどう生きるか
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4.2 • 698件の評価
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- ¥1,200
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発行者による作品情報
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人間としてあるべき姿を求め続ける
コペル君とおじさんの物語。
出版後80年経った今も輝き続ける
歴史的名著が、初のマンガ化!
1937年に出版されて以来、
数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
人間としてどう生きればいいのか、
楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、
子供はもちろん
多くの大人たちにも
共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに
真摯に向き合う
主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が
数多く示されています。
そんな時代を超えた名著が、
原作の良さをそのままに、
マンガの形で、今に蘇りました。
初めて読む人はもちろん、
何度か読んだことのある人も、
一度手にとって、
人生を見つめ直すきっかけに
してほしい一冊です。
APPLE BOOKSのレビュー
中学生のコペル君と叔父さんの問答を軸に、少年の成長をつづった名作のマンガ版。1937年の東京。父を亡くした少年の家の近くに、元編集者の叔父が越してきた。デパートの屋上で「人間は分子なのかも」と呟く少年に「コペル君」とあだ名をつけた叔父は、その夜から彼へのメッセージを記し始める。昭和の知識人、吉野源三郎が戦前の青少年に向けて著した教養小説だが、いじめや貧困、差別、友情といった普遍的なテーマが心に響く。マンガで描写される真っすぐな瞳のコペル君や友人たち、飄々(ひょうひょう)とした振る舞いの中に熱い志を秘めた叔父のキャラクターも魅力的。2023年夏、宮崎駿による原作小説からインスピレーションを膨らませた同名映画が公開された。
カスタマーレビュー
すべて見る考えさせられる作品
色々悩む思春期の人が読んだら
何かヒントになると思う。
誰かが誰がのために生きることは
難しいと感じます
もっと早く読みたかった。
まだ読んでない人は、今すぐ読むべき。
もちろん大人になってからでも、いつ読んでも良い。
原著はもっと難しい言葉なんだろうけど、漫画になってとても読みやすくて良い作品です。
何かに迷った時に読むと答えが出てくる。そんな人生のバイブルになりました。
子供に読ませるべき
色々考えて子供たちの成長に使うことができるし生き方を学べる