漢方小説 漢方小説

漢方小‪説‬

    • 4.0 • 3件の評価
    • ¥410
    • ¥410

発行者による作品情報

【第28回すばる文学賞受賞作】川波みのり、31歳、脚本家、独身。胃がひっくり返ったようになるのに、眠れないのに、病院に行って検査をすると『特に異状なし』。あのつらさは何? 昔の男が結婚したショックのせい? それとも仕事のストレス? 最終的にたどりついた東洋医学で、生薬の香りに包まれながら、みのりが得たものは。心と体、そして人間関係のバランスを、軽妙なテンポで書き綴る。仕事も、恋愛も、なんとなく疲れちゃった…。大丈夫! そんなときの処方箋。

ジャンル
小説/文学
発売日
2008年
1月23日
言語
JA
日本語
ページ数
176
ページ
発行者
集英社/集英社文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
623.8
KB

中島たい子の他のブック

泥酔懺悔 泥酔懺悔
2016年
この人と結婚するかも この人と結婚するかも
2010年
院内カフェ 院内カフェ
2015年
建てて、いい? 建てて、いい?
2010年
そろそろくる そろそろくる
2009年
心臓異色 心臓異色
2015年