岡崎体育

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岡崎体育について

「岡崎体育のコミックソングを聴いて面白いと思ってくれる人から、さらに『こんな曲もやってんねや。ネタ曲じゃないけど、普通に書いてる曲も結構いいんちゃうの』と思ってくれる人が一定数いたらいいなと思います。最終的に普通に書いた曲をいいなと思ってもらえることが、僕の今の時代に生きる音楽家としての自分なりの喜びだなと感じているので」と、岡崎体育はApple Musicに語る。アルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビューを果たしたのは2016年。生まれ育った故郷にちなんだ“盆地テクノ”という自身の表現スタイルを標榜するタイトルであり、ミュージックビデオのあるあるネタを盛り込んだその名もずばり「MUSIC VIDEO」の映像で広く注目を集めた。岡崎体育はDAW(音楽制作をするためのソフトウェアのこと)中心の楽曲制作を主とするシンガーソングライターとして活動してきたが、学生時代にはバンド活動も経験している。「デビュー当時から明確にこのジャンルって固まっていなかったので、何をやっても自分なりに消化できているような自負はあります。色んなジャンルの音楽をやってみたいなと思うし、ピアノバラードも作りたいし、レゲエの曲とかもやってみたり。音楽をソロでやっているので、色んなミュージシャンとタッグを組むこともできる」と自らの音楽性を説明する。ラウドロックにユーモラスな歌詞を持ち込んだ「感情のピクセル」や、あたかも英語のように聴こえる日本語のディスコファンク「Natural Lips」、またテレビアニメのEDとして提供した「ジャリボーイ・ジャリガール」などでは、国内外の著名ミュージシャンたちが演奏陣に迎えられた。オリジナルCM曲や他アーティストへの楽曲提供、さらにはテレビ番組のMCから俳優業にまで活躍の場を広げている岡崎体育だが、「器用だと思われるために努力しているところがあるので、器用だなと思われていることがうれしいです」と謙虚に語っている。2019年には、長らく公の場で公言してきた「30歳までにさいたまスーパーアリーナでワンマンライブをやる」という夢を現実のものとした。笑いや驚きを提供する一方、「鴨川等間隔」「エクレア」「龍」などの優れた作詞、作曲技術に裏付けられた美曲の数々も堂々と披露されたステージで、彼は“音楽で人の心を動かすプロフェッショナル”であることを証明してみせた。2021年、岡崎体育は通算4作目のオリジナルアルバム『FIGHT CLUB』を発表。「戦え戦えっていう推奨するアルバムというよりかは、なるべく波風立てず平和に暮らしていけたらいいねっていうメッセージ性のほうが強いかもしれないです。今回のアルバムは」とインタビューで語る岡崎体育は、時代と自我を一層深く見つめながら、触れる者の心を喜怒哀楽のあらゆる方向に揺り動かす音楽を生み出し続けている。

出身地
Nishinomiya
生年月日
1989年7月3日
ジャンル
J-Pop

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アフリカ、中東、インド

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米国およびカナダ