ラップと歌を自在に行き来するスムーズなフロウとクールな世界観を描き出すリリカルなセンスで高い評価を得るラッパーであり、プロデューサー／トラックメイカーとしても活躍するマルチプレイヤー、Ryohu。KANDYTOWNの一員としての活動に加えて、ズットズレテルズやAun beatzとしての作品、あいみょん、Suchmos、冨田ラボといったさまざまなアーティストの楽曲での客演、さらにはくるりの「ばらの花」を大胆にサンプリングした「Flower」など、ヒップホップを軸にしながらもナチュラルにジャンルを横断するようなセンスと音楽性の持ち主。2020年のファーストソロアルバム『DEBUT』に代表されるように、スケールの大きな表現力と豊かな感性でオリジナリティあふれるサウンドスケープを作り出すアーティストだ。