2002年のリリース時こそ大きな注目を集めなかったものの、そこから2年をかけてじわじわとセールスを伸ばし、ついにはグラミー賞 (GRAMMY®︎) 最優秀新人賞に輝いたマルーン5のファーストアルバム。その後のバンドのトレードマークとなる、往年のR&Bやソウルを思い起こさせるメロディラインやファンキーなグルーヴはもちろん、デビュー当初より開かれたポップ性を備えていたことが伝わってくる。たぎるような熱さが印象に残るリードシンガー、アダム・レヴィーンの歌い口、オーセンティックなバンドアンサンブルを基調にした演奏も含めて、ひときわ人気の高い名盤。ヒット曲 "Sunday Morning" など、AOR寄りのしゃれた聴き心地があるのも成功の秘密だろう。
その他のバージョン
ミュージックビデオ
オーディオエクストラ
- 2015年
- 2002年
- 2021年
- 2017年
- 2010年
- ケリー・クラークソン
- ロブ・トーマス
- マイケル・ブーブレ
- ジェイソン・ムラーズ
- シティズン・コープ
- リチャード・ハーレイ
- アヴリル・ラヴィーン