My Aim Is True

My Aim Is True

プロデューサーにパブロックの代表的アーティスト、ニック・ロウを迎えて制作されたデビューアルバム。当時のコステロは本格的なバックバンドを率いていなかったため、タイトなバンドサウンドのクオリティーでは次作の「This Year's Model」に譲る。だが、わずか1分23秒の"Welcome To the Working Week"で幕開ける本作は、時間をかけずにレコーディングされた荒っぽくもキャッチーなサウンドが満載で、パンクロック時代の彼を象徴する作品だ。また、バディ・ホリーをほうふつさせるアルバムジャケットにも象徴されるように、パンク以前のロックンロールへのリスペクトを感じさせるアルバムでもあり、代表曲"Alison"を筆頭に時代を超越した名曲も多い。

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