共鳴

共鳴

ドラマーの脱退によって2人体制となったが、6作目となるアルバム『共鳴』ではゲストミュージシャンとともに、新しいチャットモンチーを作り上げた。恒岡章(Dr/Hi-STANDARD)、下村亮介(Key&Gt/the chef cooks me)という男性ミュージシャンとの曲、また北野愛子(Dr)、世武裕子(Piano)の女性ミュージシャンを迎えての曲、そして恒岡との3ピースの曲、メンバー2人での曲という4パターンの曲が並ぶ。いつも通りメンバーで作る曲を、さまざまな形のセッションと新鮮なアイデアのぶつけ合いで、ポップでカラフルなアレンジに仕上げ、真面目に遊び尽くしたアルバムだ。2人で作り上げた「ぜんぶカン」がラップ調で、ユーモアたっぷりに気持ちよく韻を踏んでいるのも楽しい。「私が証」や「最後の果実」などでは、チャットモンチー節たるメロディラインも、アレンジの妙でいつもとは違ったタッチで耳に飛び込んでくる。作家・西加奈子が作詞を手掛けた「例えば、」も収録され、多彩な音楽の共鳴が刺激的。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。

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