RUN

RUN

現代社会に漂う、どこか空虚で不明瞭な空気感を描いた「FANTASY CLUB」に次ぐメジャー4作目のアルバム。今回はゲストヴォーカルを迎えず自身が歌の全曲を担当し、客演のいないソロ作品に。いつになく素の歌声を聴かせる"DEAD WAX"や、映画主題歌となった"RIVER"は、漠然とした不安の先にあるかすかな光やぬくもりを感じさせる。DJとしての現場感覚に裏打ちされた中盤のダンストラックやドラマ主題歌の"ふめつのこころ"など、キャッチーかつ先鋭的なサウンドも健在。クラブミュージックの高揚と内省的な歌が見事に結合しながら、新しい可能性と挑戦に満ちた作品となっている。

ミュージックビデオ

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ